~道の駅常総×天然温泉×TSUTAYA、”食・農・楽・湯・読”がそろう一大拠点へ~
先日、常磐道・圏央道を乗り継いで、茨城県常総市の「むすびまち」エリアへ日帰りドライブに行ってきました。いまじわじわと話題を集めている注目スポットで、「道の駅 常総」を中心に、天然温泉施設と大型書店が一体となった、1日たっぷり楽しめる複合エリアです。
「最近は遠出が少し疲れるけれど、非日常を味わって気分転換できる場所へ出かけたい」。そんなシニア世代の皆様にぜひおすすめしたいのが、茨城県常総市の「むすびまち」エリアへの日帰りドライブです。
しっとりとした雨露に濡れた緑が美しい季節でも、ここなら天候を気にせず快適に過ごせます。都心から車で約1時間という好立地で、「食・癒し・知」のすべてが同一敷地内でスマートに完結。無理なくゆったり過ごせる、大人の休日に最適なスポットです。
本記事では、その魅力と、シニア世代だからこそ味わえる極上の過ごし方を詳しく解説いたします。

🚗 アクセスは抜群。圏央道「常総IC」を降りてすぐ
このエリア最大の魅力は、何といってもアクセスの良さです。圏央道「常総IC」を降りてすぐ、国道294号沿いに位置し、常磐道経由なら都内から車で約1時間で到着します。松戸方面からは「常磐道→つくばJCT→圏央道」のルートが便利で、渋滞がなければ驚くほどスムーズです。

駐車場は、大型車48台・小型車114台・障害者用駐車場4台・EV充電2台の計168台分(24時間駐車可)。混雑時でも比較的安心です。
🍠 まずは「道の駅 常総」で、“食のテーマパーク”を満喫
2023年4月、茨城県内16番目の道の駅としてオープンした施設です。「食・農・楽のむすびまち」をコンセプトに、地元の農産物や加工品、飲食が一体となった“食の拠点”となっています。

農産物直売所は「日本一」の宝庫
道の駅常総では、茨城県内約180軒の地元生産者と提携し、約1,100種類の青果を販売。日本一の収穫量を誇るメロンをはじめ、白菜、レンコン、栗、ピーマン、水菜など、とれたての農産物が手頃な価格で並びます。

特にさつまいもは、紅はるか・すずほっくり・ひめあやかなど種類が豊富で、全国第2位の生産量を誇るだけあって、食べ比べも楽しい発見でした。
話題の「ぼくとメロンとベーカリー」
生産量日本一の茨城県産メロンを使ったカラフルなソフトクリームや、7種類のメロンパンが人気のベーカリーです。2024年5月には「8時間で最も多く売れた焼き立て菓子パンの数」でギネス世界記録を達成した実力店で、平日でも長い行列ができるほど。

私が訪れた際も、開店直後から列ができていました。整理券などは特にないため、朝早めの訪問がおすすめですね。
「天てり卵」の専門店 TAMAGOYA
地元企業と提携した養鶏場で、自然に近い環境で育てられた、オリジナルブランド卵「天てり卵」。朱色の濃い黄身と弾力のある白身が特徴で、卵そのものはもちろん、プリンやバームクーヘンも人気です。

1階の「TAMAGOYA常総レストラン」では、天てり卵をたっぷり使った「常陸牛ハンバーグの贅沢オムバーグ」(1,958円)が名物ですね。
2階の「いなほ食堂」でボリューム満点ランチ
常陸牛・ローズポーク・つくば鶏といった茨城のブランド肉を使った定食や丼もの、常陸秋そばやさしま茶そばなどの麺類も充実。マグロをたっぷり使った「トロとろとろ丼」(1,580円)や、はまぐりラーメンなど、海鮮系メニューも人気です。
シニア世代へのアドバイス: 週末は交通整理が必要なほどの大行列ができることもあるそうです。平日の午前中に訪れると、ゆったり買い物・食事を楽しめます。
♨️ 隣接する「常総ONSEN&SAUNA お湯むすび」で癒しの湯浴み
道の駅でお腹を満たした後は、お隣の温泉施設へ。2024年11月にオープンしたこの施設は、敷地内で掘削した天然温泉を贅沢に使っているのが自慢です。

天然温泉と高濃度炭酸泉の贅沢な組み合わせ
露天のアルカリ性単純泉(天然温泉)に加え、内湯には血行を促進する高濃度炭酸泉も用意されています。訪問者のレポートには「小雨の中でも露天温泉に浸かってさっぱりできた」という声もあり、天候を気にせず楽しめるのも魅力です。
男女いっしょに楽しめる本格サウナエリア
男女いっしょに水着を着て楽しめるサウナ室は合計8室(貸切可能な部屋も1室)あります。天然地下水を使用した水風呂のほか、水風呂が苦手な方向けのクールルームも別途用意されています。約60名が座れる大型サウナ室にはステージも設置されており、各種イベントも開催されているそうです。
シニア世代に嬉しいバリアフリー設計
入館から退館までタッチパネル利用などのデジタル化が徹底されている一方で、玄関やトイレ内の床面段差が小さく、ほぼ段差のないバリアフリー設計は好評との口コミもあります。館内レストランの利用はスマホ注文が中心のため、事前に少し操作に慣れておくと当日スムーズです。

もみほぐしやエステ、あかすりなどのリラクゼーションメニューも用意されているので、ドライブの疲れをじっくり癒せます。
📚 「TSUTAYA BOOKSTORE 常総IC」で、静かな読書のひとときを
温泉で心も体もほぐれたら、最後は隣接する大型書店へ。約3,000㎡の平屋全体が、本に囲まれた“森のような休憩の場”として設計されており、自然の気配を感じながら読書を楽しむ体験そのものに価値を置いた空間づくりがなされています。
「セカンドハウス」というコンセプト
この店舗は、自宅では得られない楽しみを提供し、価値観に触れたり人とつながったりできる場として構想されています。本屋の枠を超え、「親と子」を軸に本や雑貨を提案し、「生活」「食」にも力を入れています。

店内は広く、落ち着いて過ごせるのも魅力です。スターバックスコーヒーなども併設されており、営業時間は9:00〜21:00、年中無休。道の駅や温泉の帰りに、気軽に立ち寄れます。
また、周囲約160mの軒下空間が内外をゆるやかにつなぎ、丘状の地形と組み合わさった建築は、関東平野の広々とした田園風景の中にぽっかりと現れる、居心地のよい「読書の森」のような雰囲気でした。
🗓️ シニア世代のおすすめ日帰りプラン
9:30 常総IC到着・「道の駅常総」で開店直後の買い物
↓
9:30〜11:00 農産物直売所でお買い物
「ぼくとメロンとベーカリー」でメロンパン
↓
11:30〜13:00 「いなほ食堂」または「TAMAGOYA常総レストラン」でランチ
↓
13:30〜15:30 「常総ONSEN&SAUNA お湯むすび」で温泉・サウナ
(もみほぐし等のオプションも)
↓
15:30〜17:00 「TSUTAYA BOOKSTORE」でゆっくり読書・買い物
(併設カフェで一休み)
↓
17:30 帰路へ(渋滞前に余裕を持って)
最後に
年齢を重ねると、あちこちの観光地を慌ただしく巡る旅よりも、一つの場所で質の高い時間をゆったり過ごす心地よさに惹かれるようになります。
自然の恵みを味わい、温泉で体を癒やし、本の世界に浸る——都心から少し足を延ばすだけで、そんな贅沢な休日の願いを一度に叶えてくれるのが、茨城・常総の「むすびまち」です。ぜひ、ご夫婦で特別な日帰りリトリートに出かけてみてください。
洗練された空間で過ごす穏やかな時間が、皆様の日常に新たな活力を与え、これからの日々をさらに輝かせてくれるはずです。
「食べる」「買う」「湯につかる」「本を読む」が1カ所で完結する、シニア世代に理想的な日帰りスポットです。近くには空中いちご園「グランベリー大地」もあり、季節によってはいちご狩りも楽しめます。
都心から車で約1時間という距離感も絶妙で、「ちょっと遠出したい」という日にぴったりです。次回訪問時はぜひ、平日の朝から夕方までじっくり時間をかけて、この「むすびまち」三段活用コースを楽しんでみてください。
《 参考情報 》





