健康寿命を延ばすには、日々の体調をデータで見ることが大切です。まさに「転ばぬ先の杖」と言えるでしょう。現在、健康デバイスは大きく2つに分かれます。手首につける「時計型(スマートウォッチ)」と、指につける「リング型(スマートリング)」です。
それぞれに特徴があります。時計型は画面で数値をすぐ確認できる即時性と多機能性が魅力です。一方、リング型は装着感の軽さと睡眠時の快適性に優れています。

私の場合は、最初は時計型を活用していましたが、最近は睡眠時の快適性を重視して、リング型に変更しました。
本記事では、2026年を見据えた最新トレンドを踏まえ、「シニアのための健康管理デバイス」をご紹介します。各デバイスの特徴と機能性、シニア世代におすすめの最新機種ベスト3、そして購入時の選び方のポイントを分かりやすく解説します。
※ この内容をわかりやすくまとめたインフォグラフィックは、以下のとおりです。

シニアの健康を守る「2つの相棒」を徹底比較
健康管理デバイスを選ぶ際、最も大切なのは「自分のライフスタイルに合っているか」です。多機能な「時計型」と快適な「リング型」——それぞれのメリットと最新のおすすめ機種をご紹介します。
時計型(スマートウォッチ):安心と便利を腕元に
こんな人におすすめ
- 一人暮らしの方(転倒検知などの「見守り」機能が欲しい)
- スマホを出さずに、手元で地図やLINE通知を確認したい方
- ウォーキングなど、屋外での活動記録をしっかり残したい方
【全体の特徴】 画面があるため、その場で数値や通知を確認できる「便利さ」と、緊急時に命を守る「安全性」が最大の強みです。一方で、毎日の充電が必要な機種が多く、就寝時に邪魔に感じる場合もあります。
おすすめベスト3
1. Apple Watch Series 11 / Series 10(アップルウォッチ)
- 特徴:世界で最も使われている定番モデル。iPhoneをお使いなら、連携が最もスムーズです。
- シニアへの推奨理由:「転倒検出機能」が優秀です。万が一転倒して動けなくなった際、自動で家族や救急に通報してくれます。最強の「お守り」と言えるでしょう。心電図や血中酸素の測定に加え、2026年モデルでは血圧測定精度の向上や睡眠時無呼吸の検知も期待されており、医療機器に近い安心感があります。
- 価格帯:約60,000円〜

2. Google Pixel Watch 4 / Fitbit Charge 6(グーグル/フィットビット)
- 特徴:丸みのあるエレガントなデザイン(Pixel)や、軽量なバンド型(Fitbit)があります。Googleマップとの連携が強力で、手首でナビを確認できるため、旅行の際も迷いません。
- シニアへの推奨理:健康管理の老舗「Fitbit」の技術を搭載。「ストレス管理」や「今日のコンディション(今日どれくらい運動して良いか)」を提案してくれる機能が優れています。
- 価格帯:約21,000円〜45,000円

3. Garmin Venu 4 / Venu 3(ガーミン ヴェニュー)
- 特徴:GPS機器メーカー発祥のため測定精度が高く、特に「バッテリー持ちの良さ」が特筆すべき点です。1週間程度充電不要なモデルもあり、充電管理が苦手な方でも続けやすいのが魅力です。
- シニアへの推奨理由:園芸やウォーキングの記録を正確に残せます。残り体力を数値化する「Body Battery」機能があり、「今日は体力が減っているから早めに休もう」といった判断の目安になります。
- 価格帯:約55,000円〜60,000円

リング型(スマートリング):着けていることを忘れる快適さ
こんな人におすすめ
- 睡眠の質を本気で改善したい方
- 普段はお気に入りの腕時計をしたい方(ファッションを邪魔しない)
- 「いかにも機械」という見た目が苦手な方
【全体の特徴】 最大のメリットは「軽さ」と「着け心地」です。画面がないため通知機能はありませんが、バッテリーが4〜7日持続し、就寝時も違和感がありません。データは後でスマホからゆっくり確認するスタイルです。
おすすめベスト3
1. Oura Ring 4 / Gen3(オーラリング)
- 特徴:スマートリングの先駆者にして最高峰のモデル。指の動脈からデータを取得するため、睡眠の深さや体温変化を高精度で測定できます。
- シニアへの推奨理由:「コンディション(今日の調子)」を点数化。「今日は無理せず休みましょう」といった的確なアドバイスで、健康寿命を延ばすペースメーカーとして最適です。
- 価格帯:約50,000円〜60,000円(+月額メンバーシップが必要な場合あり)

2. Samsung Galaxy Ring 2(ギャラクシーリング)
- 特徴:多くのスマートリングが月額会員費(サブスク)を必要とする中、「月額不要」の買い切り型である点が大きな魅力。美しい充電ケースと紛失防止の工夫も魅力です。
- シニアへの推奨理由:ユニークな「ジェスチャー機能」を搭載。指をパチンと鳴らす動作でスマホのカメラシャッターを切れるため、ブログ用の写真撮影時にリモコン代わりとして便利です。
- 価格帯:約65,000円(月額費不要)

3. SOXAI Ring 2 / Ultrahuman Ring AIR(ソクサイ/ウルトラヒューマン)
- 特徴:日本発の「SOXAI」は日本人の指のサイズに合いやすく、アプリも完全日本語対応で安心。「Ultrahuman」は圧倒的な軽さと薄さが特徴です。
- シニアへの推奨理由:日本メーカーならではの安心感と、装着時のストレスのなさが継続の鍵。「血管年齢」に近い指標など、日本人の健康意識にマッチした機能も魅力です。
- 価格帯:約35,000円〜60,000円

最後に──あなたに合うのはどちら?
ブログ読者の皆さんへ、次の基準で選ぶことをおすすめします。
「安心・安全」を最優先するなら【時計型】
一人暮らしの方や、日中お一人で過ごす時間が多い方には、Apple Watchなどの時計型を強くおすすめします。「転倒検知」と「SOS発信」が命綱になるからです。通知を手元で確認したい方にも便利です。
「健康・睡眠」を静かに見守るなら【リング型】
日常の動作(園芸や執筆)を邪魔されたくない方、就寝時の違和感が気になる方にはリング型が最適です。24時間着けていてもストレスが少ないため、無理なくデータを記録し続けられます。
上級者の「二刀流」という選択肢
外出時は時計型、帰宅後や就寝時はリング型──という使い分けも賢い方法です。あるいは、右手にお気に入りのアナログ時計、左手の指にスマートリングで健康管理をする。そんなスタイルもシニア世代らしい粋な選択と言えるでしょう。
《 参考情報 》




